水芭蕉は庄内では遊佐・八幡・松山・立川・羽黒・櫛引・朝日地区などなどたくさんの地域で見ることができますが、今回撮影したのは私の地元である遊佐町です。
遊佐町小野曽地区。鳥海山の麓「鳥海国定公園」内の沢に自生する水芭蕉群生地。
ここは「鳥海山ブルーライン」という山岳観光道路の山形県側入り口から数キロのところに在りますが、実はこの道路は冬期間閉鎖されており、全線開通は4月下旬頃なのです。
しかし、水芭蕉の見ごろは4月中旬のため、開通する頃には見頃が終わってしまうことから、山形県が2018年から入口から6.4Kmを2週間ほど早く開通させ、水芭蕉の鑑賞ができるようにしたのだそうです。
そしてそれに合わせて、地元のみなさんが毎年この群生地の清掃活動などをされているとのこと、ありがたいことです。
おかげ様でとても良い環境の中で気持ちよく撮影できました。感謝です。
鳥海山の雪解水や湧き水の清水の中で咲き誇る水芭蕉たちは、本当に綺麗です。
画面左奥から手前にきて、右奥にずーっと咲いています。大群生。
ずっと奥地には山桜の花が咲いていました
お付き合い下さり、ありがとうございました。
↓ 昨年の水芭蕉です。
撮影地 : 山形県遊佐町 小野曽地区
撮影DATE
Nikon Z 7
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
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