庄内の冬の風物詩と言えば、白鳥です。
白鳥の飛来数は、都道府県単位では新潟県が最も多いそうですが、箇所別では酒田市の最上川河口が日本一多いそうです。約1万羽ほどやってくるとか。その他にも庄内中の河川や水辺のいたるところに飛来します。
白鳥たちは早朝そこから飛び立ち、庄内平野の田んぼへ食事に出かけ、夕方にまた戻ってくるのです。
冬は滅多に晴れることのない庄内地方ですが、この日は珍しく快晴。朝から鳥海山や月山が素晴らしく綺麗に見えました。
夕陽に映えた「月山」と山形県の母なる川「最上川」、そして冬の風物詩の白鳥たちを全部写真に収めたかったので、酒田市の最上川河口に架かる出羽大橋の上から、日没の1時間ぐらい前、白鳥たちがそろそろ田んぼから帰ってくる時間帯での撮影でした。
河岸から眺める月山
日没を迎える頃、次々と白鳥たちが帰ってきます
寒さに堪え橋上から駐車場へ帰ってくる途中、北の空に見事な鳥海山
まさに「赤出羽富士」です ♪
日没後も次々と白鳥たちがお帰りです
次に晴れるのはいつだろう?
季節はまだ大寒です。まだまだ寒い日が続きます。
撮影地 : 山形県酒田市
撮影DATE
Nikon Z 6
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
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