今年の庄内地方の冬は、何度か雪は降るものの、平野部では例年のような積雪がほとんど無く、雪のない冬を過ごしています。
二十四節気では1月6日が「小寒」、20日から「大寒」で、いわゆる「寒中」ということで一年のうちで最も寒い時期なのですが、今年は大寒に入った途端に4月上旬並みの暖かさになっちゃって・・・。💦
除雪もほとんど無くポカポカと過ごす冬は楽で良いのですが、何か物足りないような、何だか居心地がよろしくないような、ちょっと違うような・・・。(^^;)雪除けが無いので運動不足だし・・・。
庄内地方では例年、この寒中の時期に水揚げされる脂がのって丸々と太った鱈(真鱈)を特別に「寒鱈(かんだら)」と呼んで鍋にしてみんなで食べる風習があります。(この時期の真鱈を寒鱈と呼ぶのは庄内が発祥のようです。)
寒中の時期は寒さが厳しく、偏西風が強く地吹雪が吹き荒れる頃です。脂がのって熱々の寒鱈汁は、寒さや雪が厳しいほど美味しく感じるものなのですが、今年はどうでしょうか・・・?
地吹雪には遭遇したくないけど、吹雪の中での寒鱈汁は食べたい・・・。(^^;)複雑な心境です。
大寒の時期に、こんなに穏やかできれいな夕陽は見たことがありません
まるで春が来たような日
でも、季節は大寒です・・・。
今年は雪ではなく雨の日が多い
雪の無い冬の散歩にワンちゃんも物足りなそう
白鳥も心なしかちょっと少なめ
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
大寒の日にこんなきれいな鳥海山を見られるとは思いませんでした。
ご覧頂き、ありがとうございました。
撮影地 : 山形県鶴岡市加茂、酒田市最上川河口 ほか
撮影DATE
Nikon Z 7
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
サブブログです。↓ 随時、更新中
以前のブログです ↓ よろしかったらご覧下さい。