庄内では蓮の花をあちらこちらで見かけるようになりました。
蓮の花は仏教では極楽浄土を象徴する花ですが、この花を見かけると時期的に「お盆の時期だなぁ」と思ってしまいますね。
お盆の時期は帰省ラッシュで大変ですが、自分が生まれ育った場所に帰り、父や母、祖父や祖母、そして自分へと繋がる祖先の霊を供養し感謝する、と言うことはとても大切なことだと思います。
自分へと繋がる先祖を供養するということは、命に対して感謝するということ、感謝することは心が豊かになること、そして心が豊かになることは、つまりは「幸せになる」ことです。
蓮の花には、古の人々がそんな願いを寄せてきた美しさがあるように思うのです。
撮影場所
山形県遊佐町下当
撮影DATE
Nikon Z 6
NIKKOR Z 70-200mm f / 2.8 VR S
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